ワインセラーのパイオニア、さくら製作所
ワインは温度変化や外部からの光などによって傷みやすい商品です。
そのため、ワインの貯蔵には、一般的に、外部光を遮り、また、適度な温度範囲に保たれたワインセラーが用いられます。
さくら製作所株式会社は、このワインセラーの開発を長年続けてきた、パイオニア的な会社です。
パイオニアだけあってさまざまな特色ある製品を生み出していますが、その中の1つに、冷却温度ゼロ度の実現というものがあります。
ワインの貯蔵に適した温度は12度〜16度であり、本来は0度に保持する必要はありません。
しかし、0度を実現できる冷却機能を保持しているというのは大変大きなインパクトを持ちます。
本来保持すべき冷却温度よりもかなり低い温度まで冷却できるということは、冷却能力にかなりの余裕があるということを示し、急激な温度変化にも対応することができるのです。
例えば、夏の猛烈な暑さで室内の気温が急激に上昇した場合でも、その強力な冷却機能により温度上昇を抑え、庫内を最適温度範囲に維持することが可能です。